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COLUMN

NORITEINの海苔の産地千葉県・兵庫県・宮城県

公開日:2026年9月30日 | 執筆:わたなべ(NORITEIN代表)

NORITEINの焼き海苔・味海苔・NORIパウダーには、千葉県・兵庫県・宮城県の海苔を使っています。
商品によって、使っている海苔の産地がちがいます。
このページでは、商品と産地の対応と、それぞれの産地の海苔について、県や漁協の資料をもとに紹介します。

商品と産地の対応

商品海苔の産地ひとこと
【特上】無酸処理 焼き海苔
(全形10枚入り)
千葉県無酸処理。
冬摘みの海苔
【極上厳選】無酸処理 焼き海苔
(全形10枚入り)
千葉県無酸処理。
一番摘みの海苔
味海苔 うめ/わさび千葉県・兵庫県ごはんのお供に
万能NORIパウダー宮城県産の海苔が入っています料理にかけて、混ぜて

無酸処理とお伝えしているのは、千葉県産の焼き海苔です。

千葉県・兵庫県・宮城県から選んでいます

代表は、宮城県七ヶ浜町で海苔漁師をしていました。
今はその経験を、海苔を「選ぶ」ことに生かしています。
宮城県・千葉県・兵庫県の漁師さんと直接やりとりをして、その年の海苔を見てから仕入れています。

千葉県の海苔

東京湾でとれる「江戸前ちば海苔」

千葉県の海苔は、東京湾の三番瀬(市川市・船橋市)、盤洲干潟(木更津市)、富津沖(富津市)で生産されています。[1]
千葉県は、県産の海苔を「江戸前ちば海苔」の名前で紹介しています。[1]
富津市によると、富津市の海苔は千葉県の海苔生産の8割を占めています(2021年時点の市の紹介)。[2]

200年以上つづく海苔づくり

千葉県の海苔養殖には、200年以上の歴史があります。[1]
文政5年(1822年)、近江屋甚兵衛が小糸川の河口の人見村(今の君津市)で養殖を試み、成功したと記録されています。[3]

育て方と季節

浅い海に支柱を立てて網を張る「支柱養殖」と、深いところで網を海面に浮かべる「浮き流し養殖(ベタ流し)」の、2つの方法で育てられています。[4]
種付けは9月中旬、旬は11月から3月です。[4]
千葉県は、鼻にぬける香りがよく、口の中ですぐ溶ける海苔と紹介しています。[1]

NORITEINでは

焼き海苔(特上・極上厳選)は、千葉県産の海苔です。
焼き海苔には、酸処理をしていない「無酸処理」の海苔を選んでいます。
味海苔にも、千葉県産の海苔を使っています。
なお、無酸処理とお伝えしているのは、焼き海苔だけです。

兵庫県の海苔

全国でも生産の多い産地

兵庫県の発表では、令和7年度漁期(2025年12月〜2026年5月)の兵庫県の養殖ノリの生産量は12.6億枚で、佐賀県に次ぐ全国2位でした。[5]

潮の流れが速い、深い漁場

兵庫県の海苔の漁場は、播磨灘・大阪湾・紀淡海峡にあります。[6]
どこも潮の流れが速く、水深10〜30mの深い漁場です。[6]
網を海面に浮かべる「浮き流し方式」で育てられています。[6]
明石海峡を中心とした漁場で育つ「兵庫のり」は、色が黒く、艶がよいのが特徴と紹介されています。[6][7]

NORITEINでは

味海苔(うめ・わさび)に、兵庫県産の海苔を使っています。

宮城県の海苔

宮城県漁業協同組合は、仙台湾を「国内海苔の主産地では最北に位置」する海と説明しています。[8]
宮城県の海苔は、「みちのく寒流のり」の名前で紹介されています。[8]
深いところに網を浮かべる「浮き流し式」で育てられています。[9]
宮城県の海苔の生産は、2023年に2億8,000万枚あまりでした。[10]

NORITEINでは

万能NORIパウダーに、宮城県産の海苔が入っています。

よくある質問

Q. 全部の商品が無酸処理ですか。

A. 無酸処理とお伝えしているのは、千葉県産の焼き海苔(特上・極上厳選)です。

Q. 七ヶ浜産の商品はありますか。

A. 今、七ヶ浜産とお伝えしている商品はありません。
代表が七ヶ浜で海苔漁師をしていたことは、トップページの「NORITEINについて」で紹介しています。

商品のご案内

※数字は、各出典の発表時点のものです。

あわせて読みたい

参考にした資料

  1. 千葉県「江戸前ちば海苔」 (2026年9月28日更新)
  2. 富津市「富津の漁業 -海苔の養殖業-」 (2021年9月27日更新)
  3. 千葉県教育委員会「東京湾のり生産用具」
  4. 全国漁業協同組合連合会 プライドフィッシュ「江戸前千葉海苔」
  5. 兵庫県「令和7年度漁期の養殖ノリ生産実績」 (2026年5月8日発表)
  6. 一般財団法人 海苔増殖振興会「兵庫県」
  7. 全国漁業協同組合連合会 プライドフィッシュ「兵庫のり」
  8. 宮城県漁業協同組合「みちのく寒流のり」
  9. アクティオノート「宮城・七ヶ浜の海苔を世界へ伝えたい!」 (2023年7月25日)
  10. KHB東日本放送「海水温の上昇でノリの収穫量が減少」 (2024年12月3日)
NORITEIN 代表:渡部(わたなべ)
NORITEIN(ノリテイン)代表。製薬会社勤務を経て、大学時代の友人が海苔漁師だったことをきっかけに海苔の世界へ。宮城県七ヶ浜町で海苔漁師として海に出た経験を持つ。現在は海苔づくりの現場を離れ、産地から仕入れた海苔の加工・販売を行う。